相手の方にあなたの真心を届ける為の電報ですから、マナーを守って先様が嫌な気持ちにならないように気をつけたいものです。
気をつけるべき事に「忌み言葉」があります。忌み言葉とは、その場面に相応しくないようなことを連想させる言葉とでもいいましょうか。その場面で不吉な意味や連想をもつとされる言葉ですが、多くはその根拠はあまりなく語呂合わせなどからきているようです。迷信ともいえるかもしれません。忌み言葉への過剰な反応を指摘する声もあります。
しかし、私達の心の中に忌み言葉を嫌がる気持ちはいまだ根強いのではないかと思います。
相手を思いやる気持ちを伝えるという電報の性格上、相手の方が嫌な気持ちにならないようにするのがマナーでしょう。仮に相手の方がそういった事を気にしない人だとしても、一般的には忌み言葉は使わない方が無難だと思われます。
忌み言葉は、場面場面で違います。結婚をお祝いする時、哀悼の意を表する時などで、それぞれで忌み言葉がありますので気をつけましょう。
忌み言葉のイメージとして3つ覚えておくとよいと思います。
1)重ね言葉や繰り返し言葉。(またまた、たびたび、など)
2)不吉な意味の言葉。(迷う、切る、など)
3)不吉な意味と解釈できる数字。(四(=死)、九(=苦)、など)
各場面における具体的な忌み言葉の一覧を別記事にて参照して下さい。